でんきによると、いがく部へのしんがくのぞんでいた彼女は、二度もにゅうしにしっぱいし、自分のげんかいを知り、せんこうをけいざいに変えたそうだ。
彼は目がするどく、その上、気があらいというけってんがあるので、第一いんしょうはわるいが本当はそんなに悪い人ではない。
まんいん列車にかんづめになってつうきんすることにうんざりして、車を買い、こうがいのすまいからかよっている。
夏休みになると、きんじょのなかまと朝早くからもりへ出かけ、むしやとりをおいかけて、勉強をほうり出して一日中遊びくらしたものだ。