「エネルギー祭り」のご案内

OO市ではゴールデンウイーク（４月２９日～５日５日）の1週間、「エネルギー祭り」を行います。太陽(たいよう)エネルギーを利用(りよう)して電気を作る「太陽光発電(たいようこうはつでん)」を知り、エネルギー問題を考えるイベントです。

太陽エネルギーには、なくなることがない、空気(くうき)を汚さない「ただ」で地球上のどこでも得られる、という長所があります。今、問題になっている地球温暖化(ちきゅうおんだんか)の主な原因(げんいん)である二酸化炭素(にさんかたんそ)（CO2）を出さないものです。このお祭りでは、太陽エネルギーを利用した発電装置(はつでんそうち)（＊１）のある住宅や電気自動車(でんきじどうしゃ)などのモデルを通して、毎日の生活の中で太陽エネルギーがどう役立つかを実感(じっかん)する（＊２）ことができる。

政府も、太陽発電(たいようはつでん)を進める方針（＊３）を示し、その利用量(りようりょう)を１０年後の2020年には今の10倍、2030年には40倍にすることを目標(もくひょう)としています。さらに、太陽光発電装置(たいようこうはつでんそうち)を買う人にはそのためのお金を援助(えんじょ)します。

子供たちが日本、そして地球の環境(かんきょう)を考えるきっかけになるこのイベントに、ぜひご家族で参加してください。

期間：４月29日～5月5日

日時：１０：００～１６：００

場所；市役所前広場

＜電気自動車乗車会＞

毎日①１２：００　②１３：００　③１４：００　④１５：００

（1回5分の乗車で、各回先着（＊４）10人まで）

＊  会場へは車を使わず、バスや自転車の利用をお願いします。

OO市環境課

（＊１）装置：機械やしくむ

（＊２）実感する：実際のことのように感じる

（＊３）方針：あることをする際の、だいたいの方向、考え方

（＊４）先着：早く着くこと

人を見抜(みぬ)く（＊１）ためには情報(じょうほう)を整理(せいり)することが必要だと述べたが、彼らは無意識(むいしき)のうちに、仕事の必要から相手のタイプに関する情報を頭の中で整理しているのである。

（　１　）毎日多くのお客さんと接する過程で、その情報を修正したり、新たな情報を付け加えたりしている。（　２　）、知らず知らずのうちに人を見抜く目が養(やしな)われる（＊２）のである。

（＊１）見抜(みぬ)く：本当(ほんとう)の姿(すがた)を見(み)る

（＊２）養(やしな)う：育(そだ)てる。