地球温暖化対象への人々の関心は少しずつではあるが確実に高まっており、普段の生活の中でも、さまざまな実践がなされるようになった。具体的にどのようなことが行われているか、最近の調査で上位にランクされたのは、「水道の水を出したままにしたい」「エアコンの温暖を弱めにする」「買い物の際にエコバッグを持っていく」などがある。これらは確かに、( 1 )。そのほか、「風呂の残り場を洗濯に使う」「省エネ(*1)の電気製品を使う」「車に乗らないで、自転車や公共交通機関を利用する」「生活で出るゴミを減らす」など、問題意識を強く持った行動も見られ、温暖化対策が少しずつ生活に定着していることがうがかえる。さらに、「太陽光発電装置(*2)を付ける」というような対策もお、最近では行われているようである。それにはかなりの費用もかかるため、地方自治体(*3)からの補助(*4)の額を増やしてほしいという声も出ている。
(*1)省エネ:エネルギーをなるべく使わないようにすること
(*2)装置 :機械やしくみ
(*3)地方自治体:県や市、町、村などのこと
(*4)補助: 足りないところを足すなどして、助けること